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  • 執筆者の写真ミナトミュージック南麻布

習い事に行くときは

先日、南麻布の練習室にいらっしゃったお子様のワンピースがとても素敵で、大変記憶に残っています。


思わずお母さまにどちらのものか伺ってしまったくらいで、とても仕立てのよい上質な生地に

バックスタイルは背中が少し開いていてリボンがついているという

大人顔負けのドレス。でも華やかなピンクと白のボーダーという柄が

子供らしくそのお嬢様にとてもお似合いでした。


私も子どもの頃、ピアノのレッスンに行くときは

いつもかわいらしいワンピースを母が着せてくれていた記憶があります。


小さい頃は可愛らしく女の子らしい服が大好きだった私は

素敵なワンピースを着るだけで自分がお姉さんになったような気分になれたのだと思います。

そうなると自然に振る舞いも大人びて、ピアノに座る姿もきっとどこかのお嬢さん、になれていたのかな?!母の思惑にすっかりハマっていたのですね笑。


私のようにに着る服によって気持ちが大きく変わる子は多いのではないでしょうか。

素敵なワンピースを着て相応の振る舞いでレッスンに向かうのか

近くの公園に行くときと同じ服装で行くのか、、

どちらも変わらないはずなのに、きっとレッスンでの気持ちや振る舞いは変わってくるでしょう。


そうは言っても、こだわりがあって自分で決めた服しか着ない、

そんなお子様も多いですから難しい問題ではありますね。


そして意外にに重要なのは髪型。

音楽のレッスンの際は顔が隠れないようにしっかりサイドの髪をアップにしておく事が大事です。


お子様の気持ちを上げてレッスンが受けられるよう

服装にも注目してみてもいいかもしれません。


こどもにとってのきっかけは小さな事です。

可愛いドレスが着たいからピアノをやってみたい、そんな気持ちが芽生えたら、ぜひ大切にしてあげてください。

ミナトでは、お子様、初心者の方も大歓迎です。


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